Opinionロシア防疫研究所職員が原因不明の肺炎で死亡。WHOは域外リスク低いと評価ロシアの防疫研究所職員が原因不明の肺炎で死亡した。肺ペストや研究所内事故は未確認で、WHOは域外リスクを極めて低いと評価した。確認済みの事実と未確認情報を分け、接触者監視の意味、病名を断定できない理由、次に公表されるべき検査結果を整理する。TechCreate編集部Oct 7
Opinionコンゴのエボラが六つ目の州へ広がった。この型に効くワクチンはまだ存在しないコンゴ民主共和国のエボラ流行は9月10日時点で死者3349人に達した。流行しているブンディブギョ型には承認されたワクチンも治療薬もない。イトゥリ州では新規感染者の8割以上が感染経路不明で、死者の6割以上が治療センターの外で亡くなっている。TechCreate編集部Sep 12
Healthコンゴのエボラ流行で1週間に317人が死亡。現地に届いた5万回分のワクチンは、流行している株と一致していないコンゴ民主共和国で続くブンディブギョ型エボラの流行が、8月22日時点で感染者5,514人・死者2,642人に達した。致死率47.9%は、同国で確認されてきた流行のなかで最大かつ最速の広がりになる。直近1週間だけで317人が亡くなった。ただし深刻さの中身は数字そのものではない。Africa CDCは実際の感染の30〜40%しか把握できていないと見ており、死亡例の97%が治療センターの外で起きている。8月18日にWHOが放出した7万回分のワクチンはザイール型向けで、今回の株への有効性は臨床で確認されていない。接触者追跡の到達率と5億1,800万ドルの資金調達、そして日本から見たときの距離感まで整理する。西田 航Aug 26
Opinion死者2,011人・致死率46%。承認ワクチンのないエボラが、コンゴで記録上もっとも速いペースで広がっているコンゴのエボラ流行が死者2,011人に達した。広がっているブンディブギョ株には承認されたワクチンも治療薬もない。紛争で医療が止まった土地に入ったことが、記録上最速の拡大を生んでいる。西田 航Aug 14
Engineeringコンゴで再びエボラ、感染1,205人に拡大。WHOがPHEIC宣言、日本の感染症防御体制が問われるWHOが5月16日、コンゴ民主共和国とウガンダで広がるエボラ流行を「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」と宣言した。原因はブンディブギョ型エボラ。5月27日時点の累計報告は1,205件、死亡264件で、ウガンダのカンパラでも市中感染が確認された。コロナ以降4件目のPHEICで、ブンディブギョ型向け既存ワクチン・治療薬の効果は限定的。WHO・米CDC・BBC・欧州CDC・ガーディアンの報道を横断し、空港検疫・医療体制・海外駐在員・コルタン/コバルトのサプライチェーン・国際支援という5つの経路から、日本の感染症政策と企業活動に問われる備えを読み解く。西田 航May 30