東京で、千葉の企業・団体と話せる
みらいワークスが10月29日に発表した「副業マッチング交流会&相談会」は、千葉県の副業人材マッチング支援事業の一環です。同社は今年度の事業を4年連続で受託したと発表し、11月7日に首都圏の専門人材と県内企業をつなぐ対面イベントを開きます。[1]
参加申込フォームでも、企業のプレゼンテーションと意見交換に加え、Skill Shift運営スタッフに相談できる「初めての副業相談会」を案内しています。副業を始める際の迷いや、応募しても採用につながらない悩みを相談する機会も設けられています。[2]
| 項目 | 開催案内 |
|---|---|
| 日時 | 2026年11月7日(土)14:15〜16:00、開場14:00 |
| 会場 | TKP東京駅カンファレンスセンター、カンファレンスルーム10B |
| 所在地 | 東京都中央区八重洲1-8-16、新槇町ビル |
| 対象・定員 | 地域での副業やスキル還元に関心のある人。主に首都圏在住の専門人材を想定、先着30名 |
| 費用・締切 | 参加無料。11月6日(金)18:00まで、定員に達した場合は早期終了 |
開催日は11月7日ですが、申し込みは前日の夕方までです。参加したい人は締切だけでなく現在の受付状況も公式フォームで確認してください。11月4日の確認時点では申込項目が表示されていましたが、残席数は示されていません。[2]
営業・企画・広報の経験が、相談の接点になる
交流会の申込フォームには、参加企業・団体ごとの募集テーマが載っています。営業基盤づくりから地域行事の企画、福祉分野の広報まで、組織の運営や顧客との接点づくりに関わる仕事が並びます。[2]
- ZERO FIGHTERS:社会人アメリカンフットボールクラブの、安定運営に向けた営業基盤づくり。
- かつうらビッグひな祭り実行委員会:地域の行事を続け、広げるための企画戦略。
- 株式会社Kanayell:子どもたちの個性を届ける、福祉事業の広報支援。
このほかの参加企業は調整中とされています。気になるテーマがあれば、自分の経験のどの部分が役立ちそうか考えておくと、当日話したい相手や質問を絞れます。たとえば営業なら、顧客を見つける活動、提案の作成、継続取引の管理のうち、自分が担当してきたことを説明できます。

同じ「広報・企画」でも、任せたい仕事は違う
Skill Shiftに掲載されたKanayellとひな祭り実行委員会の募集を読むと、必要とされる経験の違いが見えてきます。両求人とも、今回の交流会に参加する企業・団体であり、選考は交流会後になると案内しています。[3] [4]
Kanayellはいすみ市で児童発達支援や放課後等デイサービス「にじ色のドア」を展開しています。求人では、SNSを立ち上げたものの発信の相手や内容が定まっていないと説明。投稿を増やすだけでなく、誰に何を届けるかの整理、子どものプライバシーに配慮した運用ルール、担当者が自分たちで運用できるようにする支援を求めています。SNSの立ち上げ・運用経験と、戦略から実行まで担えることなどが必須要件です。[3]
一方、ひな祭り実行委員会は企画や集客施策の固定化、平日の来場者の少なさなどを課題として挙げています。求人で求めるのは、新たな来場者層を考えることや、集客戦略、イベント企画、情報発信の立案・実行です。イベント企画やマーケティングの実務、地域団体との連携などの経験・知見を募集条件に挙げています。[4]
情報を発信する経験があっても、福祉分野の運用づくりと、観光行事の集客企画では担当範囲が異なります。Kanayellには、発信内容を誰が確認し、社内担当者へ何を引き継ぐかを聞いてみるとよいでしょう。ひな祭り実行委員会には、来場者の情報がどこまであり、企画を決める人とどう相談するかを聞けます。こうした質問なら、掲載された課題から具体的な仕事の進め方へ話を進められます。
ここで挙げた質問は編集部による準備の提案です。実際の依頼内容や役割分担は、企業・団体との話し合いで確かめる必要があります。
月額5万円の表示は、稼働と訪問条件も一緒に読む
Kanayellとひな祭り実行委員会の求人には、いずれも謝礼は月額5万円と記載されています。ただし、同額だから同じ働き方とは限りません。[3] [4]
Kanayellは月20時間、基本リモートを想定しつつ、状況に応じた出社があるとしています。業務内容にはイベント時の現地訪問やSNS用写真の撮影も含まれています。ひな祭り実行委員会は原則リモート、勤務時間20時間と記載し、実地視察に基づく改善案も求めています。後者の20時間がどの期間を指すかは、その欄だけでは明記されていません。[3] [4]
自宅でできる作業に加えて、現地で確かめることや、打ち合わせに使う時間があります。応募を検討する際は、訪問頻度、移動時間、交通費、成果物の範囲を質問したいところです。掲載額を単純に時間で割る前に、どこまでがその報酬に含まれるのかを整理すると、引き受けられる仕事か判断しやすくなります。
依頼範囲と修正の扱いを文章にする考え方は、フリーランスの見積書の作り方でも紹介しています。求人の募集条件を読み、自分が担当できる業務を短く説明する準備には、ジョブ・カードを使った経験の整理も使えます。
県の事業は7地域が対象、交流後も個別の選考へ
千葉県の事業案内は香取・海匝・山武・長生・夷隅・安房・君津の7地域を対象としています。県は金融機関や商工団体と民間の人材サービスが連携し、地域企業等と専門能力を持つ副業人材をつなぐ事業と説明しています。みらいワークスの今年度の発表も同じ7地域を挙げています。[5] [1]
県の対象には中小企業のほか、社会福祉法人や一般社団・財団法人、地域の活性化に取り組む任意団体なども含まれます。相談先を会社だけに絞らず、地域でどんな活動をしている組織かを見ると、自分の経験の生かし方を考えやすくなります。[5]
交流会への参加と、案件への応募・選考はそれぞれの手続きを確認してください。仕事を受けたい人は気になる募集の現在の受付状況と要件をSkill Shiftで確かめ、交流会では担当できることと相談したい条件を伝えると、具体的な話につなげやすくなります。初めてなら、運営スタッフへの相談も入口にできます。[2] [3] [4]
まとめ
- 千葉県内の企業・団体と直接話せる交流会が11月7日に東京で開催される。営業・企画・広報など、自分の経験と具体的な地域課題の接点を探せる。
- 個別求人を読むと、同じ月額5万円でも必要な経験や訪問条件は異なる。相談・計画だけか、制作や運用まで担うかを見て、引き受けられる範囲を考えたい。
- 申し込みは11月6日18時まで、先着30名。交流後に選考する求人もあるため、イベント参加と仕事への応募を分けて準備する。
出典・参考
- みらいワークス「4年連続、千葉県『副業人材マッチング支援事業』を受託」(2026年10月29日)。公式発表
- 千葉県・みらいワークス「副業・兼業マッチング交流会 in 東京&初めての副業相談会」参加申込フォーム(2026年11月4日確認)
- Skill Shift「子どもたちの個性を届ける広報支援」株式会社Kanayell。公式求人(2026年11月4日確認)
- Skill Shift「かつうらビッグひな祭りの企画戦略」かつうらビッグひな祭り実行委員会。公式求人(2026年11月4日確認)
- 千葉県「千葉県副業人材マッチング支援事業」(2025年11月26日更新)。事業案内
広告・編集注記:アフィリエイト広告はありません。開催・募集情報は2026年11月4日に確認しました。編集部は参加申込、案件応募、契約を行っていません。カバー・本文写真はfauxels/Pexelsによるイメージです。







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