Opinionナクビ内相が襲撃を「許されない」と非難した。子どもの接種を守る警官二人が死亡パキスタン南西部で、ポリオ接種班を守っていた警察官二人が銃撃され死亡した。保健員は無事だった。全国で約三千百万人を対象に戸別接種が進むなか、警備への攻撃は未接種地域を生む。捜査だけでなく、訪問できなかった世帯と再訪計画が問われる。TechCreate編集部Sep 23
Healthコンゴのエボラ流行で1週間に317人が死亡。現地に届いた5万回分のワクチンは、流行している株と一致していないコンゴ民主共和国で続くブンディブギョ型エボラの流行が、8月22日時点で感染者5,514人・死者2,642人に達した。致死率47.9%は、同国で確認されてきた流行のなかで最大かつ最速の広がりになる。直近1週間だけで317人が亡くなった。ただし深刻さの中身は数字そのものではない。Africa CDCは実際の感染の30〜40%しか把握できていないと見ており、死亡例の97%が治療センターの外で起きている。8月18日にWHOが放出した7万回分のワクチンはザイール型向けで、今回の株への有効性は臨床で確認されていない。接触者追跡の到達率と5億1,800万ドルの資金調達、そして日本から見たときの距離感まで整理する。西田 航Aug 26
HealthAIが設計したコロナワクチンが初のヒト試験を通過。ケンブリッジ発「万能ワクチン」の射程英ケンブリッジ大学と大学発スタートアップDIOSynVaxが、AIで設計した新型のコロナワクチンの初のヒト試験(第1相)を完了し、健康な39人で安全性を確認した(ScienceDaily・ケンブリッジ大、6/4〜5)。特定の株ではなくサルベコウイルス群を標的にし、SARS-CoV-2・SARS・コウモリ近縁種に免疫反応。AIが計算した「スーパー抗原」を針なしの液体噴射で投与する。流行を追うのではなく先回りして備える設計思想は、エボラ群など他のウイルスにも応用しうる。日本のワクチン自給・AI創薬・国際協調への示唆を読み解く。西田 航Jun 22