公開範囲は「プロフィール」と「副業意欲」を分けて見る
YOUTRUSTの公式ヘルプによると、プロフィールはYOUTRUSTユーザー以外でも閲覧できる仕様になっている。外部への公開を制限したい場合は、プロフィールの公開範囲を設定する必要がある。アプリではプロフィール右上の設定マークから、Webでは公開範囲の設定画面から変更する。[2]
一方、副業意欲・転職意欲には、誰が見られるかについて別のルールがある。現在の所属に同じ企業・組織名を登録している相手には、意欲が公開されない。ただし、所属企業名は正式名称で登録することが条件だ。略称や表記の揺れがあると別企業と見なされ、非表示の仕組みが反映されない場合がある。[3]
| 確認する項目 | 公式ヘルプが示す仕組み・注意点 |
|---|---|
| プロフィール全体 | YOUTRUSTユーザー以外への公開を制限する設定がある |
| 現在の所属が同じ相手への意欲 | 同じ企業・組織名を正式名称で登録している場合、意欲は非表示 |
| 親会社・子会社など別名の組織への意欲 | 名称が違うと別所属になるため、非公開にしたい法人・組織ごとの設定が必要 |
グループ会社もまとめて非表示になるとは限らない。公式ヘルプは、正式名称が異なる親会社・子会社などは別所属と見なすと説明している。必要に応じて、アプリの副業意欲・転職意欲の画面にある「意欲を見られたくない会社を設定する」、またはWebの意欲の非公開設定から確認したい。[4]
そのほか、ブロックした相手や、友達でも公式リクルーター(採用アカウント)でもないユーザーには意欲が見えないと案内されている。意欲の公開範囲の画面には見える人・見えない人を説明するヘルプもある。設定の名前だけで判断せず、その説明まで読むと、自分が想定する相手と表示範囲を照合しやすい。[5]
ここで非表示になるのは、説明されている範囲の情報だ。副業意欲を同僚に見せない設定を、経歴や投稿も含むすべての情報が同僚から見えなくなる機能だと捉えないようにしたい。
プロフィールには「任せられる仕事」が伝わる材料を置く
YOUTRUSTは登録時の名前をフルネームとし、所属企業の登録を求めている。所属情報は意欲の公開範囲にも関わるため、経歴紹介の一項目として埋めるだけでなく、企業名が正式かを確かめたい。[6]
そのうえで、仕事を探す目的に合わせて経験を整理する。公式の副業向け案内もスキルと職歴を中心にプロフィールを登録する流れを示している。企業から連絡を待つだけでなく、自分から募集を見に行くための準備になる。[1]
書き始めに迷うなら、次の3点をメモしてみるとよい。担当できる仕事を説明するために編集部が挙げる項目で、公式の必須書式ではない。
- 何を担当したか:対象となるサービスや業務、自分が受け持った範囲。
- どのように進めたか:使った技術や手法、協働した相手、改善した工程。
- 今回何を任されたいか:経験を生かせる作業と、相談しながら進めたい範囲。
職種名だけよりも、担当した作業が見える説明の方が、募集内容との接点を探しやすい。成果を載せる場合は、自分の担当とチーム全体の成果を分け、公開できる情報に限る。未公開の顧客名や社内資料をそのまま載せる必要はない。実績の見せ方を詳しく考えたい場合は、foriioで担当範囲を伝える記事も参考になる。
ジョブは、職種名と働き方を組み合わせて探す
YOUTRUSTで公開されているジョブは、アプリとWebの両方から探せる。公式ヘルプでは、アプリは下部の「ジョブ」タブ、Webは左上の「ジョブ」メニューから確認するよう案内している。検索の項目には、キーワード、職種、ジョブカテゴリ、働き方・関わり方、おすすめのハッシュタグがある。[7]
副業を探すときは、関心のある職種と働き方を絞り、本文で依頼される仕事を読む。カジュアル面談の募集と、メンバー募集も分けて見たい。同じ職種名でも、情報交換をしたいのか、具体的な業務の担い手を求めているのかで、最初に伝える内容が変わる。
募集を比べる際は、仕事内容、稼働できる時間帯、会議への参加、報酬を確認する。たとえば週末に作業できても、平日日中の定例会議に参加できるとは限らない。リモートという表示だけで、本業と両立できるかまでは判断せず、募集本文や面談で確かめたい。
「話を聞きたい!」は、仕事の成立を確約するボタンではない
「話を聞きたい!」は、募集の掲載者に自分の関心を伝える入口だ。公式ヘルプによると、ログイン済みの場合はメッセージの送信画面に進み、内容を確認して送信する。未ログインのWeb画面では新規登録へ進み、登録が完了するとジョブへの興味が通知される。プロフィールや設定を整える前に、試しに押す操作は避けたい。[8]
連絡するときは、募集のどこに関心があるか、どの経験が役立つと考えたか、最初に確かめたい条件を簡潔に書く。プロフィールを丸ごと繰り返すより、今回の募集と自分の担当経験がどうつながるかを伝えると、次に話したいことが明確になる。
公式ヘルプは、ボタンを押しても必ず返信が来るとは限らないとも明記している。掲載者からメッセージが届いたら、やりとりを通じて面談などの場を設ける流れになる。話を聞いた結果、条件や希望が合わなければ断ってよいと案内されており、関心を伝える段階と契約を決める段階は分かれている。[8]
面談では、仕事・時間・報酬の条件をそろえる
YOUTRUSTはカジュアル面談を、情報交換と相互理解を主な目的とする機会として説明している。一方、面接は採用・選考に直結する場と区別し、企業によって定義やニュアンスが異なる場合もあるとしている。日程を決めるときに、今回はどの段階の話なのかも確認しておきたい。[9]
副業・業務委託ではカジュアル面談で合意し、そのまま契約へ進む場合もある。雰囲気がよかったかだけで決めず、具体的に何を引き受けるかをそろえることが大切だ。次の項目を、自分からも質問できるようにしておくとよい。[9]
- 業務の範囲:何を担当し、誰に相談し、どの状態まで仕上げるか。
- 稼働の条件:作業時間の目安、連絡が必要な時間帯、定例会議や出社の有無。
- 報酬と進め方:報酬の決め方、支払いの条件、開始時期や契約期間。
本業がある人は、勤務先の副業ルールや必要な手続きも先に確認する。サービス上で意欲を非表示にできることは、勤務先から副業を認められたことを意味しない。応募前の設定から契約前のすり合わせまで進めて、初めて自分が取り組める仕事かを判断できる。
まとめ
- プロフィール全体と副業意欲は公開範囲が異なる。所属の正式名称と、非公開にしたい法人・組織の設定を分けて確認する。
- ジョブを探す前に、自分の担当経験と引き受けたい仕事を整理する。募集の職種名だけでなく、仕事の範囲や必要な時間まで照合すると接点が見つけやすい。
- 「話を聞きたい!」は関心を伝える入口。返信や契約は保証されず、面談では業務・時間・報酬をすり合わせて判断する。
出典・参考
- YOUTRUST「副業するなら仕事専用SNS YOUTRUST」
- YOUTRUSTヘルプ「プロフィールの公開範囲を知りたい」
- YOUTRUSTヘルプ「同僚に副業・転職意欲が公開されているのか知りたい」
- YOUTRUSTヘルプ「意欲を特定の企業に非公開にしたい」
- YOUTRUSTヘルプ「副業・転職意欲が見られない範囲を知りたい」
- YOUTRUSTヘルプ「プロフィールに記載いただきたい内容」
- YOUTRUSTヘルプ「副業・転職のジョブを探したい」
- YOUTRUSTヘルプ「「話を聞きたい!」の流れを知りたい」
- YOUTRUSTヘルプ「カジュアル面談と面接の違いについて知りたい」
いずれも2026年11月7日確認。









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