2026年11月のテック・ビジネスイベント一覧
日程・料金・受付表示は2026年10月31日時点の公式案内に基づく。海外の日程は現地時間。料金や残席は変わるため、申し込み前に各公式ページを確認してほしい。
| 日程 | イベント | 開催地・形式 | 料金・主な条件 |
|---|---|---|---|
| 11月1日 | TSKaigi Sendai 2026 | 仙台/現地・ライブ配信 | 現地券は完売。配信は無料・登録不要(ハンズオン除く) [1] |
| 11月4日 | Beyond Limits 2026 Autumn | 神戸/現地 | 無料・事前登録 [2] |
| 11月5〜6日 | 北海道ビジネスEXPO | 札幌/現地 | 入場無料・事前登録 [3] |
| 11月9〜12日 | Web Summit 2026 | リスボン/現地 | 有料・券種別 [4] |
| 11月11〜13日 | NexTech Week 2026 秋 | 幕張/現地 | 11月10日まで登録無料。以後11,000円(税込) [5] |
| 11月11〜13日 | 産業交流展2026 | 東京/現地 | 入場無料。オンライン展なし [6] |
| 11月17〜18日 | CODE BLUE 2026 | 東京/現地 | 通常カンファレンス券98,000円(税込)。別途ビジター券あり [7] |
| 11月17〜18日 | DX CAMP 2026 秋 for Enterprise | 東京/現地 | 無料・事前審査。企業規模・役職の条件あり [8] |
| 11月17〜20日 | Microsoft Ignite | サンフランシスコ/現地・オンライン | 現地は有料。Digital passは無料 [9] |
| 11月18〜20日 | Inter BEE 2026 | 幕張/現地 | 無料・事前登録 [10] |
| 11月18〜19日 | Slush 2026 | ヘルシンキ/現地 | 有料。複数の券種に売り切れ表示あり [11] |
| 11月19日 | Kong API+AI Summit Japan 2026 | 東京/現地 | 無料・事前登録 [12] |
| 11月25〜26日 | ビジネスチャンスEXPO in TOKYO | 東京/現地 | 入場無料。企業間商談向け [13] |
| 11月27〜28日 | Business Technology Conference Japan 2026 | 東京/現地・オンライン | 現地有料・オンライン無料枠あり [14] |
迷ったら、次の目的から候補を絞ると予定を組みやすい。
- 開発や社内ITの実践を学びたい:TSKaigi Sendai、CODE BLUE、Kong、BTCONJP。Microsoft Igniteには無料のオンライン参加枠もある。
- AI・映像・新技術を見て比べたい:NexTech Week、Inter BEE、北海道ビジネスEXPO。
- 事業の相談相手や協業先を探したい:Beyond Limits、産業交流展、ビジネスチャンスEXPO。海外の起業家・投資家との接点ならWeb Summit、Slushが候補になる。
月初は仙台・神戸・札幌へ。開発と事業の接点を探す
11月1日:TSKaigi Sendai 2026|TypeScriptを学び、地域の開発者と交流
TSKaigi Sendai 2026は、プログラミング言語TypeScriptをテーマにした技術カンファレンス。会場は仙台市のYUI NOSだが、主催者は10月29日に現地チケットの完売を告知している。これから参加を考える人には、チケット・事前登録が不要の無料ライブ配信がある。ハンズオンは配信されない。[1]
TypeScript 7への移行、型、ビルドの仕組みなどを扱うセッションが並ぶ。手元のプロジェクトに近い発表をタイムテーブルから選び、公式サイトの配信導線から視聴しよう。現地券を持っている人は交流の予定も合わせて組める。[1]
11月4日:Beyond Limits 2026 Autumn|創業・成長戦略と生成AIを神戸で
Beyond Limits 2026 Autumnは、神戸のSHINKA Hyogoで15時〜19時30分に開催される。参加は無料・事前登録制、定員は200人。ユーグレナの出雲充氏による創業から上場、成長戦略に関する基調講演に加え、生成AIのパネルディスカッション、成長段階のスタートアップによるピッチ、交流の時間が組まれている。[2]
関西で起業家や事業会社との接点を増やしたい人の候補になる。登壇企業を事前に調べ、自社と接点のある事業や、話を聞きたいテーマを決めて臨むとよさそうだ。
11月5〜6日:北海道ビジネスEXPO|IT、ロボット、エネルギーを横断
北海道ビジネスEXPOはアクセスサッポロで開かれる技術・ビジネス交流会。入場は無料で、事前来場登録が必要だ。北のITシーズフェア、道内企業によるロボット・機械の見本市、スマートエネルギーフォーラムなどが同時開催される。ITだけでなく、製造やエネルギーの現場とつながりたい人にも選択肢になる。[3][15]
ビジネスセミナーの事前登録締切は11月1日。来場登録とセミナー申込は分けて確認しよう。開催時間も初日は10時〜17時30分、2日目は9時30分〜17時と異なる。[15]
AIの導入と販路開拓。11月中旬は展示会を使い分ける
11月11〜13日:NexTech Week 2026 秋|AI・ロボットなどを比較
NexTech Week 2026 秋は、幕張メッセで開かれる技術の総合展。AI、ブロックチェーン、量子コンピュータ、人材・組織改革、ヒューマノイドロボット、フィジカルAI、XRの7分野で構成される。複数社の製品を見比べ、導入について相談したい担当者向けの催しだ。[5]
一般の来場登録は11月10日まで無料で、それ以後は11,000円(税込)に切り替わる。単に「無料の展示会」と覚えず、登録する日まで押さえておきたい。比較する製品について、必要なデータ、既存システムとの接続、導入後の運用を同じ質問で聞くと、持ち帰った情報を整理しやすい。[5]
11月11〜13日:産業交流展2026|首都圏の中小企業・スタートアップと出会う
産業交流展2026は東京ビッグサイト西展示棟で開催される入場無料の総合展示会。首都圏の中小企業やスタートアップ・ベンチャーの技術・製品を集め、販路拡大や企業間連携を目的としている。技術そのものの比較に加え、開発や製造の相談先、販売先を探す人にも向く。[6]
2026年はオンライン展を実施しない。開催時間は10時〜17時、最終日のみ16時閉場予定だ。NexTech Weekと同じ3日間だが、会場は幕張と有明に分かれる。両方を見るなら日を分けるか、訪問する企業を絞って移動時間を確保したい。[6]
11月18〜20日:Inter BEE 2026|映像・音・配信を事業につなげる
Inter BEE 2026は幕張メッセで開かれるメディア・エンターテインメント分野の展示会。映像、音響、照明、クラウド、配信などの機器・サービスを扱い、制作会社だけでなく、広告、イベント、企業のコンテンツ制作に関わる人も対象となる。AIを使う制作工程や、配信の仕組みを検討する人の候補だ。[10]
入場は無料・事前登録制。開場は10時〜17時30分で、最終日は17時まで。機器の操作性や音など、現地で確かめたい項目を先に決めると、展示を回る順番を組みやすい。[10]
セキュリティ、AI基盤、情シス。仕事の課題から選ぶ
11月17〜18日:CODE BLUE 2026|券種で聴講できる範囲が変わる
CODE BLUE 2026はベルサール高田馬場を会場とする情報セキュリティの国際会議。ここで紹介する17〜18日はカンファレンスの日程で、トレーニングの日程とは異なる。研究発表や技術的な知見を深く学びたい人は、先にタイムテーブルで聞きたいトラックを決めておこう。[7][16]
通常料金はカンファレンスチケットが98,000円、ビジターチケットが28,000円で、いずれも税込・11月10日23時59分までの申込。ビジター券ではメイントラック(Track 1)を聴講できず、ネットワーキングパーティにも参加できない。当日料金はそれぞれ128,000円、32,000円になる。価格だけを見て選ばず、目的の講演が対象に含まれるか確かめたい。[7]
11月17〜18日:DX CAMP 2026 秋 for Enterprise|大企業の部長職以上が対象
DX CAMP 2026 秋 for Enterpriseは、渋谷のTRUNK(HOTEL) CAT STREETで開かれる、講演と交流を組み合わせたイベント。AI・データを使った事業変革や、組織・ガバナンスの構築などを扱う。参加費は無料だが、従業員1,000人以上の企業に所属する部長職以上が対象で、事前審査がある。定員に達した場合は抽選制となる。[8]
広く一般参加を募る展示会とは参加条件が異なる。対象に当てはまる経営・DX推進層が、他社の意思決定や組織づくりについて話す場として検討したい。営業・調査目的での参加は控えるよう主催者が案内している。[8]
11月19日:Kong API+AI Summit Japan 2026|AIと社内データの接続を考える
Kong API+AI Summit Japan 2026は、東京ミッドタウン ホール&カンファレンスで13時〜19時15分に開催予定。参加は無料・事前登録制だ。AIモデルと企業のデータ・システムをつなぐ基盤をテーマに、ユーザー企業の事例、技術セッション、パネルディスカッションなどを予定している。[12]
APIは、異なるソフトウェアが機能やデータをやり取りするための接点。AIを社内システムにつなぐ際のアクセス管理や運用に関心がある、情報システム、AI基盤、セキュリティ、開発・運用担当者に向く。Kong主催の催しなので、同社の製品・方針を知る場として位置づけ、他社の方式との比較材料も別に持っておきたい。[12]
11月27〜28日:BTCONJP 2026|情シスの仕事を事業の視点で見直す
Business Technology Conference Japan 2026(BTCONJP)は、LINEヤフー本社で開かれる。テーマは「情シスって楽しい!」。社内のIT部門がデータ、AI、SaaS、セキュリティを組み合わせ、働き方や事業をどう支えるかを扱う。情シス担当者に加え、社内ITと事業の関係を考えたい経営・事業担当者にも向く。[14]
参加申込は公式サイトからTsumugiへ進む方式。現地参加チケットは1,500円〜で、2日間の入場とオンライン配信の視聴が可能だ。オンラインチケットは無料〜と表示され、会場への入場はできない。選ぶ券種の金額・条件を申込画面で確認しよう。[17]
月末の商談と、海外のスタートアップ・クラウド動向
11月25〜26日:ビジネスチャンスEXPO in TOKYO|販路・協業先を探す
ビジネスチャンスEXPO in TOKYOは、東京ビッグサイト南3・4ホールで10時〜17時に開催される。東京商工会議所が主催し、「ものづくり」「フード」「サービス・DX」の3分野を扱う企業間商談の展示会だ。入場は無料。当日登録も可能だが、事前登録と来場者バッジの印刷が案内されている。[13]
技術職以外でも、自社のサービスをどの産業へ届けるか、どこに協業の余地があるかを考える入口になる。一般向けの買い物イベントではないため、自社が提供できることや相談したいことを短く説明できるようにしておこう。[13]
11月9〜12日:Web Summit 2026|リスボンで技術と事業を横断
Web Summit 2026はポルトガル・リスボンのFeira Internacional de LisboaとMEO Arenaで開催される。11月9日はオープニングナイトが中心で、主な展示は10〜12日。4日間すべてが同じ展示日程ではない点に注意したい。[4]
一般参加券の表示価格は1,595ユーロ。展示、講演、参加者検索や交流の機能などを含むが、券種によって条件が異なる。幅広い技術・企業との接点を求める人向けで、特定の商談相手がいるなら、渡航前の面談調整も予定に入れたい。[18]
11月17〜20日:Microsoft Ignite|無料のDigital passも選べる
Microsoft Igniteは米サンフランシスコのMoscone Centerとオンラインで開催される。公式サイトの表示価格はConference passが2,325米ドル、Hub-only passが1,625米ドル。Hub-only passの現地対象期間は17〜19日で、参加できる体験がConference passと異なる。[9]
Digital passは無料で、基調講演やセッションなどにオンラインでアクセスできる。Microsoftの技術や企業向け活用を学びたいが、渡航は難しい人にも選択肢がある。日本からの視聴では現地との時差があるため、セッションごとの配信時刻を確認しよう。[9]
11月18〜19日:Slush 2026|起業家・投資家との面談を軸に
Slush 2026はフィンランド・ヘルシンキのMessukeskusで開催される。起業家や投資家の交流を重視し、参加者同士の面談を設定する機能も用意される。11月17日には対象のパス保有者向けにInvestor DayやDay 0 for Foundersがある。本編2日間と前日の企画を分けて予定を組みたい。[11][19]
10月31日時点の公式表示では、Startup pass、Thursday pass、Ecosystem passが売り切れ、Investor passは1,195ユーロ(税込)で購入導線がある。希望する区分のパスを確保できるか、渡航手配より先に確認したい。投資家向けの券種を一般参加券と同じ条件で扱わず、自分に合う区分を公式案内で確かめよう。[11]
参加する前に、日程・登録・当日の目的をそろえる
11月11〜13日はNexTech Weekと産業交流展が重なり、17〜20日はCODE BLUE、DX CAMP、Inter BEE、Kong、海外のIgniteやSlushも集中する。まず外せない一つを決め、現地参加とオンライン視聴を組み合わせると整理しやすい。
申し込みでは次の順に確かめよう。
- 参加資格と受付:役職・企業規模の条件、残席、審査、登録締切を確認する。無料でも登録が必要な催しがある。
- 料金と参加範囲:展示への入場、聞きたい講演、交流会、オンライン視聴が、選ぶパスに含まれるか確かめる。
- 持ち帰りたいこと:比較する製品、質問、会いたい企業を先に決める。商談なら自社の課題や提案を一枚にまとめておく。
カバー写真は講演会場のイメージで、紹介イベントの実際の会場ではない。写真:Yeji Yoo / Unsplash(Unsplash License)。
まとめ
- 導入の相談、技術の学習、事業の接点づくりで参加先を選べる。 同じテック系イベントでも、展示会と開発者会議、商談の催しでは準備することが違う。
- 参加費は締切とパスの対象範囲を合わせて見る。 NexTech Weekの無料登録期限やCODE BLUEの聴講範囲など、申し込む前に知りたい条件がある。
- 日程が重なる中旬は、現地でしかできないことを優先する。 機器の操作や面談に現地の時間を使い、配信を利用できる講演は視聴予定を別に組もう。
出典・参考
- TSKaigi Association「TSKaigi Sendai 2026の楽しみ方」(2026年10月29日)
- Beyond Limits「Beyond Limits 2026 Autumn」
- 北海道技術・ビジネス交流会実行委員会「2026北海道 技術・ビジネス交流会」
- Web Summit「Startup support guide — Important event info」
- RX Japan「NexTech Week 2026 秋 来場の総合案内」
- 産業交流展実行委員会「産業交流展2026 開催概要」
- CODE BLUE「Registration」
- Eight/Sansan「DX CAMP 2026 秋 for Enterprise プログラム・開催概要」
- Microsoft「Microsoft Ignite」
- Inter BEE「はじめてのInter BEE」
- Slush「Slush 2026」
- Kong「『API+AI Summit Japan 2026』を11月19日に開催」
- 東京商工会議所「ビジネスチャンスEXPO in TOKYO」
- BTCONJP「Business Technology Conference Japan 2026」
- 北海道「2026北海道ビジネスEXPOの開催について」
- CODE BLUE「Access」
- BTCONJP/Tsumugi「Business Technology Conference Japan 2026 チケット購入」
- Web Summit「Book tickets for Web Summit 2026」
- Slush「FAQ」






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