EngineeringCursorがPremiumシートを7月導入。GitHub Copilotとの価格戦争がエンジニアのコストを直撃するCursorが月額120ドルのPremiumシートを7月から導入。GitHubもCopilotのAIクレジット課金に完全移行。AIコーディングツールが「使い放題」から「使用量課金」へ転換する中、エンジニア視点でコスト構造の変化を整理する。ReiJul 3
StartupOpenAI S-1提出が示す「852億ドル」の実態。IPO後の株主が直面するリスクをVCの目線で読むOpenAIが2026年6月にSECへ機密S-1を提出した。評価額852億ドル・月収20億ドルで1ドル稼ぐのに1.22ドルかかる財務構造を、ベンチャーキャピタリストの視点から解剖する。Anthropicの台頭とMicrosoftとの関係が持つ複雑性も読み解く。Rei
AIClaude Sonnet 5登場で「エージェント時代」が本格始動した。1Mトークン文脈が変えるAIの使い方Anthropicが2026年6月30日に発表したClaude Sonnet 5は、コンテキストウィンドウ100万トークンと最上位モデル相当のエージェント能力を中間価格帯で提供する。AI研究者の視点からその技術的意義と安全性課題を解説する。ReiJul 3
AI【2026年7月2日】テック起業家が今日押さえるべき海外ニュース7選OpenAIが自社チップ「Jalapeño」を発表、GPT-5.6新モデルの限定プレビュー開始、ロボティクス投資が188億ドル突破——テック業界の地殻変動が止まらない今週の海外ニュース7本。西田 航Jul 2
AIAI人材の大移動が始まった。ノーベル賞のジャンパー氏がDeepMindを去りAnthropicへフロンティアAIの主戦場が、モデルの性能から人材の争奪へ移った。6月19日、AlphaFoldでノーベル化学賞を受けたジョン・ジャンパー氏が、9年在籍したGoogle DeepMindを去りAnthropicへ移ると表明した。前日にはTransformerの生みの親シャジール氏がOpenAIへ移籍。相次ぐ離脱で親会社アルファベット株は6月22日に約7%下落し、時価総額約2500億ドルが消えた。Anthropicはアレン研究所やHHMIとの提携、カルパシー氏の獲得などAI-for-scienceの布石を重ねてきた。2年後の在籍率はAnthropic80%、DeepMind78%、OpenAI67%。対話AIのシェアもChatGPTが初の50%割れとなり、Gemini・Claudeが追う。人材が企業価値を左右する時代の意味を、日本の研究・創薬・頭脳流出への示唆とともに読み解く。西田 航Jul 2
MoneyウォーシュFRBの初陣がタカ派転換。株高のなかで利上げ観測が復活した新議長の初仕事が市場に冷や水を浴びせた。6月17日、FRBは政策金利を3.50〜3.75%に全会一致で据え置いたが、同時に示した金利見通しがタカ派に反転。年末金利の中央値は3月の3.4%から3.8%へ上がり、18人中9人が年内利上げを予想、17人が物価上振れと判断した。物価見通しは全体3.6%・コア3.3%と目標2%を大きく超え、成長見通しは2.2%へ引き下げ。停滞と物価高が同居するスタグフレーション的な局面が近づく。ケビン・ウォーシュ新議長の初会合でS&P500は1.21%安の7,420.10と1994年以来の下げ、国債利回りは上昇した。高い金利がより長く続く前提への転換を、円相場・日銀・企業の資金計画という日本への影響とともに整理する。西田 航Jul 2
Healthコンゴのエボラが300人超の死者。ワクチンの効かない型が突く世界の備えコンゴ民主共和国東部で広がるエボラ出血熱の流行が、死者300人を超えた。6月25日時点で確定患者1,155人・確定死亡304人。WHOは5月17日に国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)を宣言した。今回の原因はブンディブギョ型で、過去の流行で使われたワクチン「エルベボ」が効かない。WHOは5月28日、同ワクチンの使用を非推奨とし、レムデシビルや抗体医薬を臨床試験の候補に挙げた。承認された治療はなく、紛争・飢餓・援助縮小が対応を阻む。コンゴでは17回目、前回流行からわずか5カ月での再発である。既存の対策が通じない型の流行が突く「世界の備えの穴」を、日本の感染症対策・創薬基盤・国際保健への関与という観点から読み解く。西田 航Jul 2
AIOpenAIが初の自社AIチップ「Jalapeño」を公開。推論特化の設計でエヌビディア依存に楔を打つOpenAIが、自前のAIチップを持つ時代に踏み出した。6月24日、同社は半導体大手ブロードコムと共同で設計した初の自社チップ「Jalapeño(ハラペーニョ)」を公開した。製造はTSMCが3ナノメートルで担い、設計から試作まで9カ月。学習ではなく推論に特化した専用チップで、電力あたりの処理能力は現行最先端を大きく上回るという。年内にマイクロソフトなどとギガワット規模で稼働させる。グーグルやアマゾン、メタも自社チップを進めるなか、OpenAIの参入はエヌビディアの価格決定力への警告とも読める。自社モデルで設計を9カ月に短縮した点も含め、AIの競争が「賢いモデル」から「安く動かす土台」へ移った現実を、日本の半導体素材・推論費用・設計力への示唆とともに読み解く。西田 航Jul 1
Opinionホルムズ海峡の封鎖が世界経済を試す。米イラン停戦交渉とドーハの行方を読み解く世界の石油の動脈が止まったままである。6月29日、米イランの応酬が再び激しくなり、世界の石油・LNG取引の約5分の1が通るホルムズ海峡の正常化が遠のいた。米軍がイランを空爆し、イランはバーレーンとクウェートの米軍拠点に報復。一方でドーハでの停戦交渉が取り沙汰されるが、イランは会談を確認していない。海峡は2月28日以降ほぼ封鎖され、通航は約95%減、約2000隻が足止め。IEAは「石油市場の歴史で最大の供給途絶」と評する。それでも記録的な在庫がブレント原油の暴騰を抑え、1バレル73ドル台にとどまる。攻撃と対話が同時に進む複雑な局面を、エネルギーを輸入に頼る日本の調達・物価・備蓄への示唆とともに整理する。西田 航Jul 1
Money30年米国債利回りが5.2%、18年ぶり高水準。株高と債券安が併存する2026年の歪み債券の利回りが上がり、株価も高い。本来なら相いれない二つが同時に起きている。2026年5月、30年物の米国債利回りは一時5.197%と2007年以来およそ18年ぶりの高さを記録した。日本の30年物JGBは1999年以来の高水準で6月24日に3.88%、ドイツの長期金利も2011年以来の高さに上がり、先進国の債券安が連動する。主因は年間約2兆ドル(GDPの6〜7%)の米財政赤字、根強い物価高、ターム・プレミアムの上昇である。それでもS&P500は最高値圏を保つ。債券市場が財政と物価を警戒する一方、株式市場はAIの成長に賭ける。二つの市場が異なる未来を見るこの歪みを、国債利払い・住宅ローン・円と資金の流れという観点から日本への影響として読み解く。西田 航Jul 1
Engineering徹底カイボウGitとは?バージョン管理の仕組みとGitHubとの違いをやさしく解説【IT用語の教科書】Gitとは、ファイルの変更履歴を記録し、いつでも過去に戻せるバージョン管理の仕組みのこと。ゲームのセーブデータのたとえと図解で、Gitの意味・仕組み・基本用語・GitHubとの違いを初心者向けにやさしく解説します。TechCreate編集部Jun 30
Engineering徹底カイボウプログラミング言語とは?仕組み・種類・初心者の選び方をやさしく解説【IT用語の教科書】プログラミング言語とは、人間がコンピュータに指示を出すための「言葉」のこと。料理のレシピのたとえと一覧表で、プログラミング言語の意味・仕組み・主要言語の種類・初心者向けの選び方を初心者向けに解説します。TechCreate編集部Jun 30