ConoHa AI Canvasの料金は基本料金とWebUI利用料金の合計
2026年10月10日時点の通常料金は、エントリーが月額1,100円、スタンダードが月額4,378円、アドバンスが月額9,878円(税込)だ。 各プランには毎月リセットされるWebUIの無料利用時間が付く。画像の生成枚数に上限は設けられていないが、保存容量と使える機能はプランで異なる。[1][2]
| プラン | 基本料金(税込) | 毎月のWebUI無料時間 | ストレージ | LoRA学習用WebUI |
|---|---|---|---|---|
| エントリー | 1,100円/月 | 10時間 | 30GB | 利用不可 |
| スタンダード | 4,378円/月 | 50時間 | 100GB | 利用可 |
| アドバンス | 9,878円/月 | 100時間 | 500GB | 利用可 |
無料時間を超えたWebUI利用料金は6.6円/分(税込)。たとえばエントリーで月11時間起動した場合、超過する60分は396円となり、基本料金との合計は1,496円となる計算だ。これは編集部による料金表からの試算で、実際の請求額は利用時間や税の端数処理などで変わる。[1]
プラン選びにも起動時間が効く。月19時間の利用なら、エントリーは無料枠を超える9時間分が3,564円となり、合計4,664円。スタンダードは50時間の無料枠内なので基本料金の4,378円で収まる。この使い方ではスタンダードの方が286円安い。 いずれも公式の通常料金からの試算であり、実際の請求額は確認したい。[1]

画像を生成していない時間も、WebUIを起動していれば課金対象になる
ConoHa AI Canvasの従量料金は、生成した画像の枚数ではなくWebUIを起動している時間で決まる。プロンプトを考えながら画面を開いたままにする時間も、無料枠を使い切る要因になる。一方、コントロールパネルだけを操作し、WebUIを起動していない時間にはWebUI利用料金は発生しない。公式サイトは自動終了タイマーを案内している。[1]
プラン変更の申し込みが反映されるのは翌月1日。ストレージの使用量が変更先の上限を超えている場合、下位プランへの変更はできない。短期間だけ試すつもりでも、料金と契約更新の条件を確認してから申し込みたい。[1][3]
AUTOMATIC1111とComfyUIに対応、LoRA学習は上位2プラン
ConoHa AI CanvasはStable Diffusion系モデルをブラウザから使うためのサービスで、公式仕様にはStable Diffusion 1.5、2.0、2.1、XLへの対応が記載されている。WebUIはAUTOMATIC1111とComfyUIを全プランで利用できる。既存画像をもとに別の画像を作る「img2img」も標準機能に含まれる。[2]

自分のキャラクターや画風に合わせた追加学習に使う「Kohya SS」は、スタンダードとアドバンスで利用でき、エントリーでは使えない。ConoHaが提供する機能は元のWebUIと一部異なるため、特定の拡張機能や操作を前提にする場合は公式仕様を確かめる必要がある。[2]
商用利用は可能でも、使うモデルと元画像の権利は別に確認する
ConoHa AI Canvasの利用規約は、規約を守る会員による商用目的の利用を認めている。ただし、どの生成画像でも無条件で商用利用できるという意味ではない。 公式サポートは、利用するモデルごとにライセンスを確認するよう案内している。第三者の画像を元に生成する場合には、その画像の権利や利用条件も確認が必要だ。[3][4]
規約には、生成画像が第三者の知的財産権を侵害しないことを会員が保証し、紛争は会員の責任と費用で解決する旨もある。ConoHaは第三者の権利を侵害しないことを保証していない。会社の広告や商品画像に使う前に、モデルのライセンス、入力素材、出力結果をそれぞれ点検したい。[3]
契約前に確認したい3点
ConoHa AI Canvasを選ぶときは、生成枚数の上限よりも、自分の使い方に合う料金と機能を見たい。
- 月に何時間WebUIを起動するか。 無料枠はエントリー10時間、スタンダード50時間、アドバンス100時間。超過分は6.6円/分で試算する。[1]
- LoRA学習を使うか。 画像生成用のAUTOMATIC1111・ComfyUIは全プラン対応だが、Kohya SSはスタンダード以上に限られる。[2]
- 画像を何に使うか。 商用利用するなら、ConoHaの規約に加えて、選んだモデルと元画像の権利条件も調べる。[3][4]
申込前には、公式サイトで最新の料金と仕様を再確認できる。
ブラウザだけでできる 本格的なAI画像生成 【ConoHa AI Canvas】PRまとめ
- 月額基本料金だけで総額は決まらない。 WebUIの無料時間を超えると起動時間に応じた費用が加わるため、使い方から月額を試算する。
- プランの境目は利用時間だけではない。 LoRA学習を使う場合はスタンダード以上が必要で、保存容量も変わる。
- 商用利用の可否はモデルと素材まで確認する。 サービスの規約が商用利用を認めていても、個別モデルや元画像の権利確認は残る。
出典・参考
- GMOインターネット株式会社「ConoHa AI Canvas 料金」(2026年10月10日確認)
- GMOインターネット株式会社「ConoHa AI Canvas サービス仕様」(2026年10月10日確認)
- GMOインターネット株式会社「ConoHa AI Canvas利用規約」(2026年10月10日確認)
- GMOインターネット株式会社「よくある質問 AI Canvasについて」(2026年10月10日確認)






