Opinion
米イラン戦争、開戦5カ月でも終わらぬ攻防。CENTCOMの精密攻撃と原油高、日本の中東産原油輸入は68%減
7月15日早朝、米中央軍がイラン沿岸の防衛システムとミサイル拠点を精密攻撃した。トランプ大統領は来週にも橋や発電所を狙うと明言し、攻撃終結の兆しはない。ホルムズ海峡の通航量は激減、原油価格は1バレル85ドル台で高止まりする。米上院は1兆1500億ドル規模の国防授権法案の採決を否決した。2月末の開戦から5カ月、当初の短期決着という見立てを裏切り続ける戦争の実態と、日本の原油輸入68%減、戦争保険料4000倍という数字が示す日本企業への影響を、CNBC・NYT・Axiosなどの報道をもとに読み解く。
西田 航
