ホルムズ海峡の封鎖再開とCENTCOMの精密攻撃で原油急騰、米イラン戦争は5カ月目でも終わらぬ攻防に
7月15日早朝、米中央軍がイラン沿岸の防衛システムとミサイル拠点を精密攻撃した。トランプ大統領は来週にも橋や発電所を狙うと明言し、攻撃終結の兆しはない。ホルムズ海峡の通航貨物には20%の通行税が課され、原油価格はWTI79ドル台・Brent85ドル台で高止まりする。米上院は1兆1500億ドル規模の国防授権法案の採決を否決した。2月末の開戦から5カ月、短期決着という当初の見立てを裏切り続ける戦争の実態と、原油調達構造の見直しを迫られる日本企業への影響を、CNBC・CNN・Axiosなどの報道をもとに読み解く。
