ハメネイ師死去から4カ月、数百万人動員の国葬とレバノン南部への駐留継続が映す中東停戦の建前と軍事的既成事実の作り方
ハメネイ師死去から4カ月あまりを経た7月6日、テヘランで数百万人規模の国葬が営まれた。一方でレバノン南部にはイスラエル軍がなお駐留を続けており、米国とイランが結んだ停戦の建前と、現地で進む軍事的既成事実の作り方には明確な温度差がある。CNN、アルジャジーラ、CFR(外交問題評議会)など世界メディアの報道をもとに、中東の権力空白と力による現状変更が生む新たな不安定性を読み解き、日本企業への影響を探る。
