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ウォーシュ新FRB議長が就任。54対45の僅差が映す米中央銀行の岐路と日本への波及
ケビン・ウォーシュ氏が5月28日、最高裁判事トーマス氏の宣誓を経て新FRB議長に就任した。5月13日の上院承認は54対45という現代史で最も僅差の票差で、賛成側は民主党のフェッターマン議員1人を除き共和党に限られた。ウォーシュ氏は「フォワードガイダンスは支持しない」と公言し、政策予測の作法を根本から変えうる。FF金利は3.50〜3.75%で3会合連続据え置き、コアPCEは3.2%、失業率4.3%。CNBC・NPR・アルジャジーラ・ヤフーファイナンス・CNNの報道を横断し、6月16〜17日のFOMCで初の采配を振るう新議長と、円ドル・日銀・新NISA経由で家計に波及する道筋を読み解く。
西田 航