トランプが停戦の「終わり」を宣言、ホルムズ海峡の通航は平時の3分の1に細る
トランプ米大統領が7月上旬、トルコでのNATO首脳会議でイランとの停戦は「終わった」と明言した。商船3隻への攻撃を受け、米軍は2日間にわたりイラン関連目標を空爆。世界の海上輸送原油の約2割が通るホルムズ海峡の通航は、3週間にわたり平時の3分の1程度に落ち込んでいる。原油価格はWTIが75ドル前後まで上昇した。6月17日に署名された停戦合意はわずか3日で揺らぎ、再封鎖と部分再開が繰り返される。NBC News、The Hill、アルジャジーラ、CNNなどの報道をもとに、イランが海峡を「閉めきらない」理由と、中東原油に9割超を依存する日本への影響を整理する。
