AIは「一つの巨大なバブル」なのか。ナスダック続落が突きつけるAI投資の収益性という問い
ナスダック総合指数が6月23日に約2%下落し、ハイテク株が2日続けて売られた(NPR・CBS、6/23)。エヌビディアやアルファベットが下げ、マイクロンは12%安。OpenAIが利用者目標を下回ったことが半導体株の売りを誘った(Investing.com)。火種はアルファベットのキャッシュフロー47%減と、巨大IT各社のAI設備投資合計4,520億ドルの対比にある。有料利用はBofA顧客の約3%にとどまり、収益化の遅れが鮮明に。市場はAI投資を称賛する局面から、成果の証明を求める局面へ移った。日本の半導体産業と知識労働者への示唆を読み解く。
