AIDouBaoのAIが止まって40日。3.8億人のその後と猫箱390万人の現実7月15日に中国のAI擬人化規制が施行され、DouBaoとQwenがAIエージェント機能を停止した。3.8億人が使っていたDouBaoの受け皿「猫箱」のユーザーは390万人。100分の1以下の容量で、需要は消えたのではなくゲームに移動した。西田 航Aug 24
AI米国製AIの牙城が崩れる、OpenRouterで中国製モデルが過去最高58%へ。性能ではなくコストが起こした静かな逆転米国の開発者が最も多く使うAIは、もはや米国製ではない。AIモデルの中継市場OpenRouterで、中国製モデルが処理するトークンの割合が過去最高の58%に達した。DeepSeekやAlibabaのQwenが、米国企業の回すトークンの過半を握る。1年半前まで中国勢は1割未満、米国勢が8割を占めていた。逆転を起こしたのは性能競争でも規制でもなく、単純なコストの論理である。オープンな中国製モデルは米国トップモデルより6割から9割安い。「最も賢いモデル」から「最も割に合うモデル」へ、生成AIの主戦場が移り始めた。Benzinga・officechaiなどの報道をもとに、逆転の構図と日本企業への示唆を読み解く。西田 航Jul 21