Opinion
スターマー英首相が辞任、10年で7人目の首相へ。G7の政治不安定が映し出すもの
英国のキア・スターマー首相が6月22日、辞任を表明した。5月の地方選挙での労働党敗北が引き金で、後任にはグレーター・マンチェスター前市長のアンディ・バーナム氏が有力視される(NPR、6/22)。バーナム氏は6月18日の補欠選挙で約2万5000票を獲得して議席を確保。就任すれば英国は10年で7人目の首相となる。党首選の指名は7月9日開始。トランプ大統領の批判も政権の体力を削いだ。G7の一角で繰り返される首相交代を、日本のG7連携・市場・政治不安定という共通課題の視点から読み解く。
西田 航
