Opinion
米国への信頼が世界で低下。トランプ支持の中央値23%が示す「同盟の信頼」という資産の目減り
ピュー・リサーチ・センターが6月23日、36カ国・4万2151人を対象にした国際世論調査を公表した。トランプ大統領の指導力を信頼すると答えた人は中央値で23%にとどまり、マクロン・ゼレンスキー・習近平・プーチンのいずれよりも低い(Pew、6/23)。米国への好感度はインドネシア、イタリア、韓国など6カ国で2桁減。欧州10カ国すべてで不信が過半数を占めた。軍事力でも経済力でもない「信頼」という外交資産の目減りを、日米同盟を基軸とする日本の視点から読み解く。
西田 航
