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パウエル退任とCPI 3.8%。ウォーシュFRBが背負う「戦時インフレ」の重荷
パウエルFRB議長が5月15日に任期終了、後任はトランプ氏指名のケビン・ウォーシュ氏。上院は5月12日に51対45で承認、共和党全員と民主党Fetterman議員のみ賛成という党派的投票だった。同日発表の4月CPIは+3.8%で2023年5月以来の高水準、エネルギー価格+17.9%・ガソリン+28.4%・牛肉+14.8%。Iran戦争・ホルムズ海峡封鎖・UAEのOPEC離脱が複合インフレを生む。WSJ・FT・Bloomberg・Economist・IMFの見立てから、日本市場と起業家の財務戦略を読み解く。
西田 航