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アリババが1兆6000億円分の株を刷ってAIに注ぎ込む。8.4%割引の増資に株価が9.8%下げた意味
アリババが香港市場で7億1000万株を新たに発行し、800億香港ドル(102億ドル、約1兆6000億円)を調達した。1株112.70香港ドルという発行価格は直前の終値に対して8.4%の割引で、希薄化は約3.7%になる。注文は募集額の3倍近い280億ドル分が集まり、香港市場では過去最大の新株発行となった。それでも株価は8月24日に9.76%下げて引け、ハンセン指数も2万5500を割り込んだ。手元資金699億ドルを持つ会社が、なぜ外から集めたのか。調達資金は全額がフルスタックのAI事業とAIインフラに向かう。テンセントは20年ぶりにフリーキャッシュフローがマイナスになり、中国のインターネット企業の設備投資は1〜7月で前年同期比81.8%増えた。日本への波及まで追う。
西田 航

