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ウォーシュFRB議長「物価は高すぎる」で利上げ確率79%に。利下げ論者の転向が円相場と日銀に迫る再点検
FRBのウォーシュ議長が7月1日、ECBフォーラムで「物価は高すぎる」と述べ、金利先物市場は12月までの利上げ確率を79%まで織り込んだ。就任前は利下げ論者としてトランプ大統領の支持を得た人物が、就任2カ月で引き締めを視野に入れる立場へ転じた。背景には関税インフレとエネルギー高による物価の4%台への再加速がある。CNBCやPBSの報道から転換の構図を読み解き、日米金利差の固定化がもたらす円安圧力、日銀の政策運営への波及、日本企業の資金調達と個人の資産形成への影響まで整理した。前提が半年で反転する時代の備え方を考える。
西田 航
