DRAM価格90%上昇の衝撃、HBM一極集中が生むメモリ・スーパーサイクルと「RAM黙示録」の勝者と敗者
DRAM契約価格が2026年第1四半期に前四半期比で約90%上昇した。バンク・オブ・アメリカは2026年をメモリの「スーパーサイクル」と位置づけ、DRAM市場の売上が前年比51%成長すると予測する。原動力はAIデータセンター向けHBMへの生産シフトだ。SK hynixの株価は年初来273%上昇する一方、米国ではメモリ大手3社への集団訴訟が起こされた。The RegisterやTom's Hardwareの報道から価格高騰の構造を解剖し、キオクシアや製造装置・材料など日本の半導体産業への追い風と、PC・AIインフラのコスト上昇という両面の影響を読み解く。
