Opinion夜明けのフローレスで47人が死んだ。津波警報が解けても、余震はまだ終わらない8月15日午前5時58分、インドネシア東部フローレス島沖でM7.7の地震が発生。死者は47人に達し、地滑りが集落を飲み込んだ。津波警報は約3時間で解除。約2,500人が犠牲になった1992年フローレス地震と比べ、警報網は機能したが、建物と道路の弱さが残った。西田 航Aug 16
Opinionエスプリエヤ大統領が「非常事態」を宣言した。コロンビア地震で224人が死んだ8月10日、コロンビア西部でマグニチュード7.4の地震が起きた。10年以上で最大規模で、カリ市だけで95人が死亡、国内死者は224人超。コーヒー生産地への被害が日本の輸入価格に影響する可能性がある。西田 航Aug 12
Opinionベネズエラで死者6125人。首都の建物8割が崩れ、行方不明者がまだ消えない6月24日のM7.5地震でベネズエラの死者は6,125人に達した。ラ・グアイラでは建物の8割が全壊。世界銀行はGDPの28%に相当する200億ドルの被害と推定した。米国地質調査所は最終死者が1万人を超える可能性があると試算している。西田 航Aug 9
Opinion双子地震の死者4,300人超、マドゥロ拘束から半年のベネズエラで暫定統治の期限切れと正統性の崩壊が進むマドゥロ前大統領が米軍に拘束されてから半年のベネズエラを、6月24日の双子地震(M7.2とM7.5)が直撃した。CNNによると死者は4,300人を超え、ロドリゲス暫定大統領への不支持率は63.3%に達した。憲法が定める暫定統治の180日期限は7月3日に過ぎ、政権の法的根拠は宙に浮いたままだ。2025年ノーベル平和賞のマチャド氏は有効な旅券がなく帰国できず、2024年大統領選の勝者ゴンサレス氏も国外にいる。CNN、CSMonitor、Atlantic Council、NPRなどの報道をもとに、災害が政治危機を加速させる構図と、原油市場・邦人企業への影響、日本外交への示唆を整理する。西田 航Jul 12