Opinion
バーナムが補選で勝った。英労働党の党首交代劇は、スターマー後の英国と日本に何を残すか
グレーター・マンチェスター市長のアンディ・バーナムが6月19日、マカーフィールド補選で勝利し、スターマー首相に党首の座を挑む道を開いた。Bloomberg(6月19日付)によれば24,927票でリフォームUK候補(15,696票)を退けた。5月14日時点で97人の労働党議員が首相に退陣を要求。地方選大敗・党内退陣論・リフォームUKの台頭が重なり、政権は不安定な局面に。GCAP共同開発・CPTPP・ギルト債への波及など、日本にとっても対岸の火事では済まない英政治の地殻変動を読み解く。
西田 航
