AI
アンソロピック、サムスンに2nmチップ製造委託を協議。エヌビディアの新型金融モデルが揺らすAIインフラの勢力図
アンソロピックが独自AIチップの開発に着手し、製造委託先としてサムスン電子と2nmプロセス・先端パッケージング技術での協議を進めていると米メディアが報じた。ほぼ同時期にエヌビディアは、GPU販売とクラウド収益を結びつける新型の収益分配モデルを発表し、資金力の乏しい新興クラウド事業者を取り込む戦略に転じている。チップの調達方法と資金の流れが同時に変わろうとする中、テッククランチ、ブルームバーグ、テックタイムズなど世界メディアの報道をもとに、AIインフラを巡る主導権争いの構図と、日本の半導体産業・ラピダスへの影響を読み解く。
西田 航
