AI
中国が「人格を持つAI」を7月15日に規制、DoubaoとQwenが感情型エージェント機能を停止へ
AIと人間の距離をどう設計するか。その問いに、中国が国家として一つの答えを出した。7月15日、人間らしく振る舞い継続的に感情のやりとりをするAIサービスへの新規制が施行される。依存防止の仕組みや2時間ごとの「相手は機械」通知、危機時の介入などを義務づける内容だ。これを前に、月間3億4500万人が使うByteDanceの「Doubao」とAlibabaの「Qwen」が、感情型の対話エージェント機能を相次いで停止する。Artificial Intelligence News、The Next Web、Quartzなどの報道をもとに、生成AIの「感情への踏み込み」をめぐる規制の意味と、日本のメディア・プロダクト設計への示唆を読み解く。
西田 航
