Gemini Omni——あらゆる入力からあらゆる出力へ
Gemini Omniが最大の発表だ。Googleが「最も高度なAI動画生成モデル」と位置づけるこのモデルは、動画・テキスト・画像など任意の形式の入力から、任意の形式の出力を生成できる設計になっている。
Google DeepMindのCEOは「あらゆる入力からあらゆる出力を生成できるようになる」と説明した。リアルタイムで動画内のオブジェクトを修正したり、物体の物理的な動きをシミュレートする機能も備える。処理コストを抑えた廉価版「Gemini Omni Flash」も同時に公開された。
Gemini Spark——Google全製品を自律操作するパーソナルAI
もう一つの主軸がGemini Sparkだ。Googleドキュメント、スプレッドシート、Gmail、フォームなど主要サービスと直接連携し、ユーザーに代わってタスクを自律的に実行するパーソナルAIエージェントである。
基調講演のデモでは、近隣イベントの参加者リストをスプレッドシートで確認し、自動でGmailを送信するシナリオが披露された。料金は月100ドルから。従来の上位プランは月250ドルから200ドルへ値下げされた。
検索エンジン25年史上最大のアップデート
GoogleはAI機能を搭載した新しい検索体験「Intelligent Search Box」を発表した。「検索25年の歴史で最大の更新」と位置づけており、AIによるリアルタイム提案やエージェント的な追跡機能を備える。Android 17ではアニメーションの刷新に加え、自律的に動作するエージェント機能が拡充された。
スマートグラスも秋投入——Samsung・Warby Parkerと協業
ハードウェアの分野では、Samsung・Warby Parker・Gentle Monsterとの協業による「Audio Glasses」が2026年秋に発売予定と発表された。また、XrealとのARグラス「Project Aura」も2026年内に展開することが確認されている。
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